バタバタの月末月初が終わり、今週は穏やかなスタートを切っております。
月末月初がなぜバタバタかというと、
毎月の請求書発行業務や、入金確認業務などのほか、
建設業許可の決算変更届やその他の許認可申請など、その月末までに出さなければならない提出物があったり、
許認可の更新や届け出などのご準備のお知らせを出したり、
そのほか、月初に配布するニュースレターを入稿したり・・・と
いろいろあるわけです。
さて、そんな中、以前にこちらでもご紹介した
「がんでもキレイに」という動画制作の取り組みが、
ウェブニュースサイトのハフィントンポストさんで紹介されました。
せっかく仲間と作った動画なので、
闘う誰かがこれを観て、元気になるきっかけになったらいいな、と思っています。
さて、そんな中、こんな通知も届きました。
日本事業再生士協会の会員更新手続きのご案内でございます。
あああ、また年会費(お金)が飛んでくわぁ〜。
でも早いもので、私が昨年この事業再生士補(ATP)の資格を取ってから、
もう1年になるんです。
おかげさまで、事業経営についての知識を広く持つことが証明できて、
経営全般のご相談を受ける良いきっかけになっています。
資料はほとんど社長が作ってくれていたので、私はそれを見易くまとめることと、
会社の強みとして強調すべき点をシンプルにまとめたり、
資金繰り表を作成したり、
それから、初めて融資を受けられる社長に、
保証とはどういうことかを説明したり、
「万が一に備えてこんなこともしておくといいですよ」というアドバイスをしたり。
・・・そんなことをやっています。
ところで、「公庫さん向けの融資のお手伝いをさせていただきますよ。人脈ありますよ。」と呼びかけている同業者や士業事務所は結構多いです。
しかし、正直、人脈でどうにかなるほど、融資は甘くありませんし、
公庫は民間金融機関(信用保証協会付き)よりはハードルが低いのが現状です。
例えば車。
保証協会では車種によっては設備資金が認められませんが、公庫では車種をもう少し広く認めてくれます(笑)
そういう現状を踏まえると、「公庫が!公庫が!」と宣伝するのはどうかなと思います。
私も公庫はお勧めします。銀行や公庫に人脈もあります。
お客様との面談中に、その場で公庫の方に問い合わせて確認することもあります。
ですが、公庫は場合によって使ったり、奥の手で取っておく、という場面もあるのです。
さて、今月は個人事業主の決算月。
私もラストスパートですが、
ありがたいことにお仕事のお声がけをあちこちからいただいて、
良い締めくくりと良いお正月が迎えられそうです。
事務所の玄関のドアに、クリスマスのリースを飾りました。
クリスマスは、子ども達とケーキを食べることくらいしか予定はありませんが、
気分だけでも盛り上げようと思って(笑)
では、皆様に幸あれ!