今日はこの会議の傍聴からのスタートでした。
国土交通省から流れてくるメールマガジンに会議の案内があって、
「地域の建設業の経営の現状と課題」がテーマだったもんで、
迷わず、スケジュール帳に予定を入れておいたんです。
ちなみに、この国土交通省の入ったビルの玄関先で、
自分の足に蹴つまづいて派手にスッ転びました。
ドジも健在ですが、私は傍聴席一番乗りでした(笑)
分厚いレジュメをもらいました。
何かお客様に役立つ話題を持って帰れるといいなと思いましたが、
うーん、何だかあまり内容の濃いものではありませんでした。
レジュメは厚いけど、中身は・・・・。
出席者が、国土交通省の役人に加え、
大学教授、中小企業診断士、建設業団体の理事などだったからかも知れません。
全国中小建設業協会のプレゼン以外は、データや伝聞のプレゼンが主な話題でした。
地域の建設業の経営を論じるなら、
もっと現場の具体的な事例を基に論じた方がいいんじゃないかな。
こうやって、役所は現場を知った気になって、
現場を踏まえられない制度改革に向かっていくのでしょうか。